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FX業者も多数あり、昔からある老舗の証券会社から新興のインターネット専業会社までいろいろです。各社がしのぎを削る中、スワップやレバレッジと同様にスプレッドを強調して顧客を誘導する動きも見られます。

 

FX業者サイトの比較項目

FX業者サイトの比較項目は、ある程度決まってくるものです。代表的なものが、手数料比較、スワップ金利比較、レバレッジ比較などですが、その中の一つに「スプレッドで比較する」、という項目も入っています。これらの要素は、FX取引を行う上で欠かせない重要ポイントであるだけに、FX業者間でもしのぎを削っているところだと言えるでしょう。この他の比較項目としては、取扱通貨ペアで比較、証拠金で比較、サービスで比較、取引ツールで比較、などいろいろなものが並んでいます。これだけ様々な比較ポイントが並ぶと、結局どこのFX業者が良いのかわからなくなってしまいますので、比較検討する前に、自分が何を基準にしてFX業者を選ぼうとしているのかということを、あらかじめ絞っておくことが大切です。

 

FX業者のスプレッド、取引にどう影響する?

「スプレッド」とは、ある通貨を“売るときのレート”と“買うときのレート”の差のことを言い、実質的な手数料であるとも言われています。ですから、いくら「手数料が無料」とうたったところで、スプレッドが大きいFX業者は売買レート差が大きいということですから、結果的には手数料に近いお金をとられてしまうことになる、ということを理解しておきましょう。
このため、FX業者の間でも“スプレッドの小ささ“をアピールする会社はわりあいに多く、「手数料はとるけれどもスプレッドは非常に小さい」、逆に「手数料は無料だけれどスプレッドは通常ラインである」、といったように各社が特徴を持っています。デイトレーダーの場合は、一日に何度も取引をするわけですから、スプレッド差もさることながら、一回一回の手数料が無料であることの方が大事になってくるのです。一方、デイトレーダーほど取引量がないトレーダーの場合だと、手数料が少々かかったところで、スプレッドが大きければ得られる利益額にも影響が出てきます。ですから、自分の投資スタイルについてある程度の方向性を決めた上で、FX業者を選ぶことが最も理想的だと言えるのです。

 

FX業者のスプレッド比較

FX業者のスプレッド比較を行ってみましょう。
まず、スプレッドを完全に0円にしているのが【トウキョウフォレックス】です。ここでは手数料はかかるものの、“スプレッド0”だけに、デイトレードなどには向きませんが、中長期的な売買取引にはメリットがあるかも知れません。大抵のFX業者では、「手数料が無料であること」でアピールをしていますが、スプレッドも非常に小さい会社があります。それが【MJ】の1銭や【サイバーエージェントFX】の2銭です。「手数料が0円でスプレッドが3銭以上の業者」となるとさらに増え、【フォーランドフォレックス】で3銭、【FXプライム】で4銭となっています。自分の取引スタイルに合わせて、“手数料無料”を取るか、“スプレッドの小ささ”を取るかを決めると良いでしょう。